タイのバンコクから西に約200kmミャンマーとの
国境付近にあるカンチャナブリ。
第二次世界大戦中、
日本軍が捕虜を酷使し造らせた『橋』がある所で有名。
ここカンチャナブリで行われるハーフマラソンがあります。
その大会に出場した時の事を紹介しようと思います。
タイで一番歴史のあるマラソン大会で、
コースは前半の半分は登り、後半は来た道を戻るのでずっと下り。
森林の中をひたすら走れるので普段バンコクの街で過ごしている人には、
大変お薦め。
参加した時は霧がかかっていたので、
幻想的な雰囲気と辺りがだんだん明るくなってくる爽やかな感じで、
とても気持ち良いよかったのを覚えています。
【大会名】River Kwai International Half Marathon
・カンチャナブリにあるタイで最も古い大会
【日付】2018年9月9日5時スタート(ハーフマラソンの部)
・オンラインのエントリーは一週間前の9月1日まででした。
【場所】スタート/ゴール地点
・River Kwai Village Hotel
【レース距離】2カテゴリー
・ハーフマラソン(21.1km)の部
・10.5kmの部
1.ゴール後の無料食事がホテルのバイキング
タイのマラソン大会はレース後のホスピタリティが充実しているのですが、
この大会は終わった後にホテル宿泊者で食べるであろう朝食バイキングが頂けるのです。
レースが終わった後にちゃんとした会場でご飯を頂けるのは良いですね。
仲間と一緒に大会に出たならばゆっくり朝食を食べながらレースについて振り返えり、
語れる事が出来きます。
ホテルの朝食会場はゴール後、送迎しているソンテウに乗り、
ものの数分で着く所にあります。
2.マッサージが無料
ゴール後に飲み物や、栄養ドリンクが無料配布されるのはタイのマラソン大会では
よくあります。と言うか無料配布していない大会は見た事がありません。
通常ゴール後、メダルやゴールした人にもらえるTシャツを頂きます。
この大会ではマッサージも無料です。日本でもマッサージが無料な大会がありますが、
結構並ばないと受けられない事があると思います。
しかしタイではスタッフが多めにいるのでほぼほぼ待たず受けられます。
3.表彰台に上がれる確率が高い
タイのマラソン大会は”表彰台に上がりやすい”と母の日ハーフで紹介させて頂きましたが、
賞金がない大会はさらに確立が上がります。
そうです。この大会は賞金がないので確率がグンと上がります。
もちろんカテゴリーも20代以下、30代、40代、50代、60代で男女であるため、
年代別で5位まで表彰される為、全部で50人となります。
まとめ
- ゴール後の無料食事がホテルのバイキング
- マッサージが無料
- 表彰台に上がれる確率が高い
まとめるとゴール後の無料食事がホテルのバイキング、
かつマッサージ付き、さらに表彰台に上がりやすいと言う事で
おすすめの大会の一つです。
難点が、スタート会場以外のホテルに泊まるとタクシーなどないので
(バンなどを予約している人は別ですが)、
スタート会場がホテルの敷地なのでそこに宿泊出来れば、
満足すること間違いなし。
大会のオーガナイザー:http://amazingfield.net/home-EN
Result:https://marathons.ahotu.com/news/results-2018-river-kwai-international-half-marathon