バンコクでAugust 12th Half Marathon Bangkok
に出場してから2週間後、バンコクの都心から離れ、バンコクから北に400キロ、
ピサヌロークと言う町で行われるハーフマラソンに出場して感じた事を
紹介したいと思います。
まずピサヌロークの町について少し紹介させて頂くと、あまり聞き慣れないと思いますが、
私も全く知りませんでした。。
おそらくレースがなければわざわざ来なかった町です。
少し紹介させて頂くと、
タイで有名な遺跡がある内のひとつであるスコータイ遺跡があるスコータイの隣町で、
バンコクから鉄道が走っている事、空港がある事で、
スコータイ遺跡へ行く方達は立ち寄る町だという事が行ってから知りました。
と言うのもピサヌロークで宿泊したゲストハウスのオーナーに、
チェックイン時”遺跡はもう行った?”と聞かれ”え?走りに来たけど、
近くに遺跡があるんだ?”と言う具合で知る事になりました。
観光はと言うとナーン川が流れていたのでそこを散歩したくらいでしたが、
バンコクの渋滞が半端ない都市から穏やかな地方都市に来ると、
知らない街をフラフラ歩くだけでも何か楽しかった、癒された記憶があります。
ナーン川添いのお土産屋さん、飲食店の屋台が並んでいる所で
マッサージしてもらうのがおすすめです。
本題がずれましたが、レースの詳細は下記です。
【大会名】EKATHOTSAROT CAMP THE COMBAT RUN2018
【スタート日時】2018年8月26日朝5時
【レース距離】ハーフマラソン21.1km
1.交通手段に困る
マラソン大会の前日に受付をしないと出場できない為、スタート会場へ行く必要があったので空港からタクシーで向かう事にしました。そこまでは問題ないのですが、受付終わったあと、予約している宿までの交通手段がないことに気付きました。
バンコク市内だと流しのタクシーがたくさん走っていて、捕まえるのに全然苦労しません。
しかしここピサヌロークでは流しのタクシーは全然走っていません。
そもそも会場が軍の敷地内だったので敷地の外へ出て大きな通りまで出るのにちょっと大変そうと言う事もありタイで初ヒッチハイク。
同じように前日受付をしに来ているランナーに『市内まで行きたいのだけど、、』と声をかけたところ一人目であっさり『いいよー』と。ランナーに悪い人はいませんね。
当日はレンタル自転車で片道5kmを暗闇の中(大きな通りには外灯ありましたが)を駆け抜けてスタート場所まで行きました。
2.ゲストハウスのオーナーが優しい
学生時代からよくゲストハウスにお世話になっていましたので基本的に一人旅の場合、宿はホテルなどではなく基本的にはゲストハウスに泊まっています。理由は旅人と仲良くなれるからです。一人だと寂しいのでゲストハウスだと仲良くなれる場合が良くあります。
私がピサヌロークで泊まったゲストハウスには屋上にハンモックがあり、清潔感のあるゲストハウスだったのでいつかまた行ってみたいです。
何よりイギリス人のオーナーがとても親切でした。シャワーもチェックアウト後使わせてくれたり、レンタルサイクルも無料でしたし、おすすめです。
宿の名前:Karma Home Hostel
3.レース距離が雑
ハーフマラソンなので本来であれば21.1kmが正しいのですが、実際は23.7km
一応前日の受付の時に距離を知らされたのですが、タイではよくある事のようで、
参加者はいたって普通でした。
日本でハーフマラソンにエントリーしてレース前日に23.7kmと知ったら愕然としますね。
まとめ
- 交通手段に困る
- ゲストハウスのオーナーが優しい
- レース距離が雑
流しのタクシーがないので、レンタルサイクルでは移動はしんどいな、
と思う時は宿にタクシーを呼んでもらうなどしないと移動できない。
安くて、清潔なゲストハウスがあり、
そのこのオーナーが優しいのでバックパッカー旅が好きな人にはおすすめ。
田舎のレースなのか分からないですが距離が雑なので、要注意。
この大会のオーガナイザー”Teelakow”
HP:https://teelakow.com/en (英語)
HP:https://teelakow.com/th (タイ語)